8個の光目覚まし時計で一番効果があったのはinti square

学生時代、寝坊が多く1時間目の授業にいつも遅刻。先生から「次に遅刻したら留年」と通告された。急いで数種類の光目覚まし時計を購入した。

電子音・ブザー音・スヌーズ機能付き・音声録音機能。元から所持していた光目覚まし時計と合わせると8個の目覚ましが朝鳴り出す。家族からかなりのクレームが来たが、本人は切羽詰まっているのでお構いなしに毎朝、時間をずらしてセットした。

小さい時から朝に弱く、低血圧の体質だから仕方が無いと自分に言い訳をして過ごしてきたが、大人になっても直らない。

このまま社会人になったら、きっと遅刻で人生を棒に振ると本気で思っていた。

一番良かった光目覚まし時計は、「光目覚まし時計inti square」。ごつごつとしたツノが四方八方に付いていて、設定した時間になるとブルブルと震え出す。音は鳴らない。フローリングの床に置いておくと、効果大。

スヌーズ機能も付いていて、バイブレーションの強弱で変化ある起こし方をしてくれる。しかも、震えた結果この光目覚ましは移動を始める。少しずつ場所を変えるのだ。

これがよかった。就寝時に置いた場所と違う場所で振動しているので、寝ぼけながら光目覚まし時計を探さないといけない。

立って歩かないといけない。

普通の光目覚ましは、無意識にスイッチをOffしてまた眠りの中へ帰っていく事になるが、この目覚ましはそんな事は許さない。振動が床を伝わり、ベットを伝わり、体に伝わってくる程だ。

こんな強力な光目覚ましは家族には大迷惑。つまり、誰かが 「まぶしい!!」と私を起こしに来てくれるのが一番効果があった。おかげさまで留年せずに済みました。

この経験から、自分は音では起きられない事を悟った。

振動や光で人から起こされると目覚める事ができるが、音では音が鳴った事にすら気づいていない。

自分発見のいい経験になった。もう1つ自分が敏感なモノを見つけた。「臭い」だ。カリキュラムが代わり、プレッシャーから解放され、私は寝坊していた。「今日は午後からでいいや」と夢見を楽しんでいた。何かが変だった。臭う。パチパチ と変な音もする。隣の部屋が 燃えていた。家には自分だけ。流石の私も飛び起きた。天井まで炎が届いている。私は恐怖のあまり一旦ドアを閉めたが、家中の消化器で炎と格闘。あまりの煙に何度も諦めかけた。本当に泣きそうだった。逃げようかと思った。が、何とか消し止めた。寝坊して本当によかったと思った。

参考:http://allsaintsrh.org